Wordを使ってフォトアルバムを作ってみましょう。
同時にWordの基本操作を学ぶことが出来ますよ
フォトアルバムを作るので、アルバムに入れたい写真をあらかじめフォルダにまとめておくと良いです。ここでは、デスクトップにフォルダを作ってそこに写真を入れておく前提で進めます。
Wordで作成する前に、予備知識として用紙サイズについてざっと確認をしておきたいと思います。
Wordの中で扱う用紙サイズは下図にあるように大まかにいうとA系列とB系列になります。Wordで作成する文書もB系列のB5サイズやB4サイズやA系列のA4やA3サイズで作ったりしますので用紙のサイズ感は下図で確認しておいてください。
次に余白について確認しておきます。用紙サイズが決まるとその中で文書作成領域を設定するために余白を決めます。仕上がりをイメージして全体のバランスから余白を設定するのが良いと思います。
それでは、Wordを起動します。起動するとWordのスタート画面が表示されます(下図)
Wordは、下図のようにページ単位で編集することができます。ページの大きさを下図のように拡大縮小して見やすい状態にします。
先ほど用紙サイズを確認したので、Wordで文書を作成するときにはまず用紙サイズを下図に従って設定します。ここでは、用紙サイズを”A4・縦”に設定します。
次に余白を設定しますが、フォトアルバムなのでできるだけ多くの写真やコメントを挿入したいので余白はできるだけ狭く設定します。
フォトアルバムなので、画像の挿入を行います。ここではデスクトップに作成したアルバム用フォルダから画像を指定して挿入する方法を説明しています。
フォルダで画像を選びやすくするために表示の大きさを変更する方法を説明しています。
出来上がりをイメージして挿入した画像をレイアウトします。画像を移動させる方法です
レイアウトした3枚の写真にいろんな効果を出すためにフォトフレームを変更します。
下図はフォトフレームを設定方法です。
写真の左側に写真のコメントをつけてさらにフォトアルバムらしく仕上げます。テキストボックスを使ってコメントを入力していきます。
次は入力したWord文書をもとに写真を入れた案内の文書を作ってみましょう。これができるといろんなものに応用できそうです。
ここではあらかじめ作っておいたテキストだけのデータを読み取って案内状を作成する方法を説明しています。
今までやってきたことで下図のような文書から写真入りの案内書をかんたんに作成できることが分かると思います。
写真のレイアウトやコメントのレイアウトを細かく調整することにより下図のようなフォトアルバムも簡単に作ることができます。
以上のようなことをマスターすればWordを使っていろんなことができそうです。ぜひ、チャレンジしてみてください。
1コメント
2024.11.26 11:27