PowerPointの基礎編に続き、プレゼンテーションスライドが作れる応用編です。
これだけでも、十分にアピール効果があるプレゼンテーション資料を作れるようになると思います。
下図のような順番でプレゼンテーション資料を作っていきます。
ここでは画像3枚程度と動画を用意して作成していきます。皆さんも手持ちの画像・動画を用意して一緒に進めて頂くと良いかと思います。
PowerPointのスタート画面で”新しいプレゼンテーション”をクリックします。
今回の講座ではあらかじめ3つのスライドを作って進めますので、ここでは計3枚のスライドを作成します。なお、下図の下段に参考として出来上がりの3枚のスライドを載せておきます。
追加の新しいスライドの作り方です。ホームタブからすぐに新規スライドを作ることができます。
左側のスライドサムネール欄で3枚のスライドが確認できます。
3枚のスライドについてプレイスホルダを使ってレイアウトを決めていきます。
プレイスホルダの設定方法です。これに従ってプレイスホルダを設定してください
3枚のスライドのそれぞれにコンテンツを入れていきます。
プレイスホルダのついての詳細説明です。
ホルダの中にアイコンが並んでいますが、アイコンは下図のような目的があるので挿入コンテンツにあったアイコンをクリックして作業を進めます。
アイコンをクリックするファイルエクスプローラーが出てくるので目的の動画をここで挿入します。
次にはスライドに挿入したコンテンツにアニメーション効果をいれて説得力のあるプレゼンテーションスライドを作っていきます。
1枚目のタイトルを派手にアニメーションを追加します。
タイトルが回転しながら出てくるとか、左右から出現するようにしたりとか下図のアニメーションタブを駆使するといろんなことができます。いろいろ試してみてください。
今度はスライドの切り替え時のアニメーション効果です。これもいろんなことができます。
画面の切り替えタブでいろんな効果をひと通り試してみてください。本当にいろんなことができます。
今までの学んだことでこんなこともできます。というサンプルです。
これは一枚のスライドに15個の動画ファイルを挿入した例です。画像ファイルのメニュー画面として作ったものですが、15の動画ファイルを紹介するためのプロモーションビデオ見たいなものそれぞれに作成し繰り返し再生モードにすることにより、15個の動画ファイルが同時再生をずっとさせています。このメニューを見た人はプロモーションを見て対応するリンクをクリックすると大画面で本題の動画を再生する仕組みになっています。
スライドの設定画面のアニメーションウィンドウを確認すると15個の動画ファイルが同時スタートで再生するようになっているがわかると思います。
以上でPowerPointの応用編(Video 挿入)は終了です。ぜひインパクトのあるプレゼンテーションスライド作りにチャレンジしてみてください。
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