MESHのGPIOブロック用のサーボボードの特性を測定してみました

MESHのGPIOブロックのアナログ出力（PWM）の出力波形の確認をオシロスコープで測定してみました。

GPIOブロックの設定画面でDUTYを　1％、50％、99％に設定してその出力波形を測定したのが上の写真です。MESHのGPIOブロックのPWM周期は8msであることが分かります。また％に応じてHighパルスの幅で出力されていることが分かります。

今回は、サーボモータを駆動するのでSG90のサーボモータの仕様を確認します。

PWM周期は20msで、指定した角度に応じてパルスを出力することが必要です。MESHのGPIOブロックでサーボモータを回すにはGPIOからの信号をサーボモータ用に信号変換してやることが必要です。

このため、スイッチサイエンス社のGPIOブロック用サーボボードを使います。

上の写真がサーボボードを使って信号変換した波形です。完全変換ではないようで0～180°までの角度指定はできないですが、PWM出力に応じてサーボモータを回すことができます。